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出版前に著者がやるべきこと【1】「新聞広告における販促編」販売促進活動に最も力を入れるのは著者であるべき!『出版への道のり』27

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『出版への道のり』26話はこちらを見てください。

出版が決まったら、執筆以外に何をすればいいんだろう?と思うことがあります。

今回の内容は、出版が決まった人にはとても重要な情報だと思います。

後藤哲哉
出版までに著者がしなくてはならないことがいくつかあります。

私もあらかじめこれを知っておけばよかったというものもあります。

それらをご紹介しましょう。

販売促進活動は著者が一番力を入れるのは当たり前

「販促」という省略語は初めて聞いたのですが、販売促進活動のことです。

誰がするのか?

  • 出版社の編集者さんか?
  • 出版社の営業部か?
  • 著者本人か?
後藤哲哉
全員です!

どんなにいい本が完成しても、それが多くの人の目に留まらなければ、もったいないですよね。

だからこそ、販促には本に関わるすべての人が力を入れるのは当然です。

その中でも、やはり誰がもっとも取り組まなければならないかと言えば、著者です。

編集者さんは、数ある著者候補の中からあなたの可能性を信じて、期待して選んだのです。

それに応えて、編集者さんのボーナスに響くかもしれない(これは予測。笑)

なら、

後藤哲哉
著者こそ一番気合いを入れて、販促をすべきです!

出版社が著者の可能性とやる気を見て、早い段階から販促に力を入れる場合が稀にあります。

ただ基本的に、じわじわ売れ始めているというのがわかった時点で、出版社サイドが新聞広告を入れたり、電車の中刷り広告を入れたりするのです。

著者の「出版して終わり」は環境破壊である

実務教育出版の小谷俊介編集者さまから、こんな話を聞きました。

著者の「出して終わり」は環境破壊!

売る努力を怠るべからず。

→ 売れない本は環境破壊。犯罪者。ゴールは増刷にしかない

「死んでも売る」と腹をくくって初めて売れると心得よ。

後藤哲哉
すごく衝撃的な発言です。

新人著者はゴールが「世に出すこと」だと思っている場合がほとんどではないでしょうか。

そうではない!ということです。

小谷編集者さんは、本が売れずに倉庫に置ききれないものを在庫処分のために、本の断裁処理の場に立会いをさせられるそうです。

まるで葬儀の参列です。

編集者さんも大変ですよね。

新聞広告を出すのも販促の一つで大事な活動

著者自ら、新聞広告を出すことも大事です。

後藤哲哉
私は、出版前と出版後に、計5つの広告を出しました。

元々、本の印税は販促にかけるつもりでした。

出版前には、キリスト教系の新聞社3社とその雑誌1つです。

これは自腹です。

  1. カトリック新聞
  2. キリスト教新聞
  3. クリスチャン新聞
  4. 百万人の福音(雑誌)

これらすべては、読者層が違うのです。

日本における推定20万人のクリスチャンに向けて、

聖書をベースにした子育て本が出ましたよ」

とPRしたのです。

出版社から出してもらった広告の実際の画像

出版後に出した広告は、唯一の出版業界紙「新文化」という新聞です。

後藤哲哉
これは、なかなか本の売れ行きが好調なので、さらなる期待を込めて、出版社側から出していただきました!

出版の師匠である松尾昭仁さんも、ちょうど同じ日本実業出版社から本を出していたので、

いっしょに全5段(1ページの1/3)のスペースという大きい広告を出していただきました。

後藤哲哉
その実際の新聞広告はこちらです。

後藤哲哉が新聞に出した出版広告の画像

もう一度言います。

著者自身が販促に向けて最大限の努力をすることが最も大事です。

その上で出版社側も動いでくれるのです。

次回は、出版前に著者がすべきこと【2】「ウェブにおける販促編」をお伝えします。

続きはこちらを見てください。

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