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SNSで書評を書いてもらうことは売り上げに直結する【facebook等の本気の感想レビューは売り上げ大幅UP】『出版への道のり』32
私が出版した後に、出版の師匠である松尾昭仁さんは、いくつかの質問をしました。
- 「本が届いて、抱いて寝ましたか?」(笑)
- 「本の匂いを嗅ぎましたか?」(笑)
私は、

と答えました。
出版を果たした時の喜びは、それくらいだよ、ということです。
(松尾さんは本当にしていると思います。笑)
出版して何が変わったか〜講演の依頼が続々と舞い込む
そして、松尾昭仁さんは、この質問を必ず、出版した人にいつもインタビューしています。
それは、

私の場合は、お金持ちになったわけでも、有名人になったわけでも、次から次へと執筆の依頼が来たわけでもありません。
でも、次から次へと講演依頼が舞い込みました。

そのいずれもが、出版を果たした後藤哲哉の話を聞いてみたい、というものです。
サンプラザ中野くんのFMラジオに出演
また、ラジオにも出演しました。
これは、松尾昭仁さんが、「後藤さん、FMの番組に出てみる?」と機会を与えてくれたものです。

(スピードは大事。「ちょっと考えてもいいですか?」という返事なら、チャンスは違う人に移ります。オファーした側からしたら「こんな美味しい話、何を迷うの?あまり乗り気だと感じられない」と判断してしまう。)
出版した一週間後に、サンプラザ中野くんがMCをしているFMラジオ「Runner2020」に出演したのです。

しかも、Runnerの冒頭の部分、
「走る走る俺たち・・・ままに〜」この「・・・」の記憶が抜け落ちていたのです。(笑)
周りの人たちに教えてもらいました。
そして、いつでも歌えるようにサビは完全に覚えました。歌いませんでしたけど。(笑)
本番では、サンプラザ中野さんはすごい高いテンションで、私もそのテンションについて行こうとしましたけど、置いていかれました。(笑)
タレントさんってすごいなあ〜と改めて感じました。
ちなみにアシスタントのバンバンジーさん(右)も西武文理高校のフォークソング部の後輩(当時、会ったことはない)でした。
卒業して改めて知る、西武文理効果!(笑)
エネルギッシュな作家さんとの出会いが激増
たくさんの作家さんと会う機会が増えました。

作家さんは、本当にバイタリティーがあります。
エネルギーを常に発信している人なので、元気をもらえます。
ただ、エネルギーを持っている人と、いっしょにいると疲れることがありますよね?
それは、そのエネルギーを浴びる体力がないのです。

ということは、自覚がなかったとしても、少しずつエネルギッシュな自分に変化しているということです。
これから出版したい人からの質問攻め
そして、これから出版したい人ともよく出会うようになりました。

との質問に私は、

あっ、まずは、私のブログ読んでみてくださいね。」
と答えます。
本気の人は、読みます。そして、そのあとで、直接質問が来ます。
その方には、丁寧にお答えしています。
出版して何よりも変わったこととは・・・
そして、何よりも変わったことは、

この心構えは、これからの人生、何をしていくにもとても大事なものです。
「目に見えないものにこそ真実が宿る」と思っています。
物理的に変化したことよりも、この自信を獲得できたことのほうが、出版できたことにおける最大の変化・獲得だと言えます。
自らの体験を通して、説得力をもって伝えることができます。
商業出版は夢のまた夢ではない
一般人である私がこのようにして商業出版を果たすことができた、というのをなるべく詳しく書いてきました。
大変ではあるものの、決して不可能ではないということを知ってもらうために。

本気で出版を目指している方は、松尾昭仁さんの経営するネクストサービスのウェブサイトをご覧ください。
私からも、松尾昭仁さんを紹介することができます。

長い間、「出版への道〜Way to Publish」を読んでくださり、ありがとうございました (完)
重版が果たせたら、もしくは、2冊目の執筆依頼があれば (続く)
『出版への道のり』シリーズを第1話から最新話までまとめました。
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