『出版への道のり』第4話はこちらを見てください。 『出版への道のり』第3話はこちらを見てください。 後藤哲哉以前の私のプロフィールはこんな感じでした。 昔の「後藤哲哉」の ... 続きを見る
プロフィールは第三者視点で書こう『出版への道のり』4
今回は、書籍を出版する著者が行う具体的なプロフィール作りを教えます。
第三者が30分~60分くらいの時間をかけて、あなたをインタビューする
ここでは、生まれた頃から遡り、何か気になることがあれば、細かくメモります。
膨大な量で構いません。

あなたを知らない人には、数値化が一番あなたを見えやすくするのです。
「聖書の話を今までに10人にしたことがあります」
というのと、
「聖書の話を延べ58,000人以上に伝えてきました」
というのとでは、どちらの人の話を聞きたいと思いますか?

第三者がまとめ上げる プロフィールを書いてもらっても良い
「ここ」と「ここ」が気になったし、もっと知りたいと思ったという点を箇条書きしてもらいます。

私の場合、教育機関で講演した経験は、地域の学校だったので、そんなに大したことないと思っていました。
でも、第三者から見ると、それは「誰でもはできない特筆すべきこと」だったのです。
第三者が書いたものを参考に誰が見ても自分の強みがわかるようまとめる
まとめたものをもう一度、第三者に厳しくチェックしてもらうのがいいでしょう。

1、2回でプロフィールは完成しません。

プロフィールに関して、前回と今回2回に分けてお伝えするほど長くなってしまいましたが、
それくらい出版において、プロフィールは大事なことなのです。
元JAXA(宇宙航空研究機構)の人の場合
つい最近、元JAXA(宇宙航空研究機構)の方と知り合いました。
私は、漫画「宇宙兄弟」が大好きなので、

と思いました。
でも、元乗組員ではなく、元開発責任者でした。(笑、でもすごいですよね)
宇宙の最先端に携わるエキスパートだった方の話は、私だけでなく誰もが飛びつきます。
あっという間に出版が決まりました。まさにロケット並みの速さ。
プロフィールがすごいだけで、文章力、文章量、企画力がなくとも、本は出せるのです。
(その人は、全部備わってました)
誰もが宇宙に携わってるわけでもないし、芸能界に精通しているわけでもありません。
でも、自分の「すごさ・強み」を瞬時で示すことができるのがプロフィール。
これを覚えておいてください!

続きはこちらを見てください。 『出版への道のり』第5話はこちらを見てください。 私は岡山でクロスロードチャーチ岡山というキリスト教会の牧師をやっており ... 続きを見る
なぜ「出版」をするのか?『出版への道のり』6
『出版への道のり』シリーズを第1話から最新話までまとめました。
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『出版への道のり』まとめ 後藤哲哉が「商業出版」するまでの過程を全て公開します
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