最近、出版の宣伝ばかりでしたが、
- 「どうして出版したの?」
- 「どうやって出版できたの?」
というご質問をたくさん受けております。
というわけで、
をシリーズでお届けしたいと思います。
出版できる確率はどのくらい?
まずは、出版したい人が知りたい「出版の確率」をお伝えします。

(すでに、メルマガ登録者数10万人とか、Twitterフォロワー7万人などであるなら、話は別です)
出版の種類「自費」と「商業」の違いとは?
その前に、私も知らなかったのですが、出版は大きく分けて、2つあります。
8年前に調べました。

自費出版とは、自分でお金を出して、本を出すことです。
この場合、お金さえあれば、100%出版が可能です。
ただし、全国の書店には置いてもらえません。
ほとんどの人に知ってもらえません。
商業出版とは、出版社がすべて出版費用を負担して、本を出すことです。
全国のほとんどの書店に置いてもらえます。
ですから、幅広く認知される可能性があります。

だから多くの人は、自信作なる持ち込み企画を出版社に送りつけます。
出版の企画のほとんどが捨てられてしまう?!
8年前は、3%くらい採用されると聞いたことがありました。
今では見知らぬ人の企画書は、中を見る前に捨てるか、封を開けても「これは知らない人」ってわかった時点で捨てるそうです。

すでに抱えている複数の企画でさえ忙しいのに、名前も聞いたことのない人の企画をわざわざ見たりしません。
というわけで、限りなく0%に近い、0.1%未満ということです。
でも、決して0ではありません。(あまり希望が感じられない。笑)

と無謀にも思ったのが、8年前の2010年でした。
続きはこちらを見てください。 『出版への道のり』第1話はこちらを見てください。 後藤哲哉「よし!商業出版で本、出すべ!」 と思ったものの、企画書の書き ... 続きを見る
すでに出版している人に近づくことが近道?『出版への道のり』2
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