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出版前に著者がすべきこと【2】「ウェブにおける販促編」『出版への道のり』28

その曲は常に聴きながらも、ほかの曲も聞くはずです。

その本を読みながらも、違う本をたくさん読むと思います。

話題性があるものをチェックすると思います。
ランキングは「話題性」と同じである
前回は、ランキング上位の獲り方を解説しましたが、その前に「なぜランキング上位を獲るべきなのか」を説明したらよかったですね。

音楽の世界でも映画の世界でも、そして、本の世界でも、誰もがいいものを探しています。
- いい音楽を聴きたいのです。
- いい映画を観たいのです。
- いい本を読みたいのです。
どの本がいい本なのか。

だから、ランキングをみんなチェックするのです。
「話題性」は自分でプロデュースできる
でも、売り上げがないのに、どうやってランキングを上げるのかという矛盾も感じるでしょう。
カテゴリ別での上位を取ることは、amazonにおいて、1日に50冊売れれば、必ず上位に行きます。

この方法とは別に、短時間の中で数十冊売れれば、全体においてランキング【急上昇中】となります。
ただし、「カテゴリ別の上位」も「ランキング赤丸急上昇中」も誰も気づいてくれません。

それを自分で発表するしかありません。
つまり、話題性を自分のできる範囲内で生み出すのです。
どのランキングを上げるべきなのか 優先順位は?
この順番です。
amazon > 書店 > ネット記事ランキング

もしかしたら、そのランキングをリアルタイムで見れる人もいるかもしれませんし、その流れで購入してくれる可能性もあります。
話題性 → チェック → 購入

大型書店のどこかを選び、1週間の中で、知人に買ってもらうようにお願いします。
もしくは自分で大量購入します。
50〜100冊売れれば、ほぼ週間ランキング1位を獲れます。

これを自分で画像を撮りに行ったり、遠方であるなら知人に画像をお願いしましょう。

私の場合は、版元の日本実業出版社に掲載させていただきました。
たくさん本がある中で、約1週間1位を獲り続けたというのは、話題性に繋がりますよね。

ランキングの分母を下げる方法と効果とは?
amazonにおける私の本の全体ランキング最高位は、1100位くらいです。
漫画も雑誌も週刊誌もすべて含めた中での1100位は、「かなりすごいこと」と中尾淳編集者さんは評価してくれました。

だから、1100位はあまり言わず、分母を下げます。
つまり、カテゴリ別にすると分母が下がるので、自動的に順位は上がるのです。
これは、印象操作というより見せ方です。
次回、「販促のために書評を書いてもらう」について
- amazonレビュー
- ネット著者レビュー
- SNSにおける感想レビュー
の順でお話しします。
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