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商業出版までのスケジュール調整はどのように行ったのか?
出版を目指してから8年目、出版社巡りをして3年目、やっと日の目を見ました。

そして、己の心構えとしては、忍耐による継続と謙虚さが大切です。
どれくらいの期間で本を書くのかというと、

それも早い方だという。
実際、時間のかかる人は半年や1年以上の人もいます。
担当の中尾淳編集者さんと今後のスケジュールについて打ち合わせをします。
中尾編集者は

と言ってくださり、私は

と即答します。
今年中に本が出せるんだとワクワクしながら、どんなスケジュールなのかと思ったら、
中尾編集者は

とのことなので、私は

とまた即答。
これは、自信を持って「できます!!」と言ったのではなく、

第1章を書き送った後の編集者さんの評価は?
ちょうど7月の頭から執筆に取り掛かります。
5日間で1章を書き上げて、編集者さんに送りました。

なんて言われるか。ダメ出し多すぎて、へこたれそうになるのか。
そしたら、中尾さんにこう言われました。(以下、そのままを引用)

中尾淳編集者さんは、キャリアも豊かであるし、
売れた本を世に何冊も送ってる人なので、

と疑いました。
しかし、中尾編集者さんは同じことを違う人に言っていたのです。
「中尾さんは後藤さんのこと、とても筆力が高いと絶賛してるよ」
と第三者から聞きました。

やっと信じることができました。
そして、

と、少しこの時は、謙遜さが足りなかったですね。(笑)
自分とマッチする編集者さんと出会えなかっただけ。巡り合いには時間がかかることも
私は、自分が文章力がないとは思っていません。

ブログや巻頭言などもよく綴っています。
幾つも出版社を巡って、企画が通らないと、
「あれ?文章がよくないのかなあ?」
と不安になった時もありましたが、違います。
何度もお伝えしていますが、あっという間に出版できる人がいます。

忍耐による継続と謙遜さが必要だと強調していますが、
それは、「自分と相性の合う編集者さんに出会うまでに必須」なものなのです。

文章が書けないからではありません。
文章を書くのが下手だからでもありません。
- 出版社を紹介してくれる人(私の場合、松尾昭仁さん)
- 自分とマッチする編集者さん(私の場合、中尾淳さん)
と出会えたかどうか、

そして、第2章に取り掛かっている時です。
それは岡山や広島、愛媛、西日本全域に起こりました。
7月8日・・・。
『出版への道のり』シリーズを第1話から最新話までまとめました。
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