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日本実業出版社に初訪問した忘れられない1日
9社目に訪れる日本実業出版社は、
市ヶ谷駅から徒歩5分くらいのところに構えるビジネス書、実用書など幅広く世に出し、出版会社の中でもなかなかすごいところです。
8社目の出版社同様、

ということで、出版コーディネーターの糸井さんがセッティングしてくれました。

しかし、初めてのところはいささか緊張するものです。地下鉄の出口に迷ったのでさらに緊張しました。(笑)
最初に日本実業出版社に訪れたのが2018年6月22日。
日本実業出版社の凄腕編集者・中尾淳さん登場!

最近大ブレイクした、ある超有名人(カトリックのクリスチャン)といっしょに仕事をしたこともあるそうです。
物腰はとても柔らかく低いのですが、弾丸のように話します。
短い時間の中で、コンパクトに必要なことを理路整然と伝えてくれます。

いろいろなことに瞬時に気づき、相手に伝えるのがとても上手な方です。
やはり出版社の編集者は改めてすごい人なんだと思いました。

それぞれのバックグラウンドなど雑談も交えました。
その中でも、中尾淳さん自身で企画書を書き直し、

と次々に言います。
私は

とすべてOKします。
聖書における根本的な内容(教理)を変更するということはできませんが、
それ以外は、ほぼほぼOKをしていきます。
そして、こちらの現状をそのまま伝えました。

中尾さんは

と。
「社長決裁」が初訪問から5日後に下りた!
初訪問から5日後(6月27日)に、糸井さんからメールが届きました。

つまり、正式に企画が通り、出版が決定したということです。
「おっしゃ!!」という歓喜より

というホッとした安堵感でした(笑)
そして「そんなにあっさり決まるんだ?」という驚きです。
企画が保留中だったS社には、日本実業出版社で出版が決まった旨を伝え、
提出していた企画は日本実業出版社で使うので破棄してくださいとお願いしました。

糸井さんも、

と喜んでくれました。
出版の師匠である松尾昭仁さんと大沢さんにも報告しました。
とても喜んでくださいましたしたが、「そんなのまあ当然だけどね」という感じです(笑)
これからこの人たちにできる限りのお返しをしようと決意しました。
やっとスタート地点に立ちます。

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