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出版社からのお返事『出版への道のり』10
私の企画書に対して、4社中、もっともリアクションが良かった(ように思えた)出版社。
永田町にゴージャスなビルディングの上方階に構える会社で、
初めて訪れることや、立地的な雰囲気に完全に飲まれました。(笑)
緊張を悟られないように、平静を装いながら、

と受付のインターホンで話すと、
私と同い年で、凛々しく「できる感」半端ない編集者さんが出迎えてくれて、
大きな会議室に連れて行かれました。
大きな窓によって下界が見渡せる光景を見ながら、

と思いつつも、「まあこの感じは慣れてますけど」という表情で(笑)、
30分くらい話したでしょうか。1時間くらいだったかもしれません。
緊張で時間は覚えていません。
話の内容は、
- なぜ牧師になったのか?
- なぜ本を出そうと思ったのか?
- なぜこの企画なのか?
が中心でしたが、雑談もしたと思います。
そして、最後に編集者さんは、こう言いました。

この言い方、かなり期待できますよね!

という心の声は発せず、
クールに、

と言い、帰りました。(笑)
1週間後、メールが届きました。

との内容。
「ウソやん。。。あの期待を持たせる感じ、なんだったんだよ~~」
と思ったものの、

と、こちらのダメージは一切伝えず(爆)、
最後までクールに決めました。
最初から最後まで礼を尽くすというのは、出版を目指す者の品性として大事なことだと思います。
(いや、人として当たり前ですね)
まあ、編集会議にかけてくれて、ダメなら仕方がないのかなあと、気持ちを新たにして、2社目に赴くのでした。
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